服装スタイルの「謎・不思議」: タキシードにはなぜ拝絹があるの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
最も新しい米、仏、英のシルエット:男子專科 第十七号 (1955年(昭和30年)6月発行)より
男子專科 第十七号 (1955年(昭和30年)6月発行)より 最も新しい米、仏、英のシルエット 暫く低迷を続けていた流行のシルエットは、この春から夏にかけて、ハッキリと新しい線を打出して来た。しかもその大きな特徴は、アメ […]
カジュアルなブルー&ホワイトの演出:Tシャツ仕立て
dansen 男子専科 May 1976 より カジュアルなブルー&ホワイトの演出:Tシャツ仕立て ボタン・フロントのTシャツ仕立てのシャツ・ジャケット。濃紺のベルベッティーンに合わせてパンツは白がいい
ファッション・トリビア蘊蓄学:昔、ベストは超ロングだった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ツッパリ系ファッション第1号はイタリア帰りの「マカロニ」だった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:57年秋のツイードジャケット
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
海外でまったく通用しないファッション用語:アイビー・ストラップ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン:遠山周平(12)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン(12) 元祖、本家、正統、分家が入り乱れる 最初は冷ややかな視線を浴びていた『ナッターズ オブ サヴィ […]
DANSEN(月刊 男子専科)No.317 (1990年(平成2年)8月発行)デジタル
DANSEN(月刊 男子専科)No.317 (1990年(平成2年)8月発行)デジタル 特集 南の色が、気持ちいい。カリビアン・インフルエンス / NAKED STYLE / '90-'91 秋冬東京メンズ・コレクション […]
ビスコス・マッチングで冬と夏が同時進行形(2)
男子專科 1986年2月号 NO.263 より ビスコス・マッチングで冬と夏が同時進行形-2 ◆◆◆ ●【アドバイスA】ワンピース・コートを知ってるかな?知ってるわけないよね、いま私が考えたばかりなんだから。そのワンピー […]