50〜60年代に流行したコート・スタイル:ウーステッド・コート
戦後しばらくの間、ヨーロッパのファッションはほとんどがアメリカを経由して日本に伝えられた。1947年に発表されたかの有名なディオールのニュールックにしても、日本に伝わったのは1〜2年後のことである。男性のファッションも同 […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:ダークブルウの背広
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: 裾のターンナップ(通称ダブル)には意味があるの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
スーパー・クラシック---1920年代への回帰は決してセンセーショナルなことではない・・・男子専科 September 1973 より
dansen 男子専科 September 1973 より スーパー・クラシック---1920年代への回帰は決してセンセーショナルなことではない スーパー・クラシック---1920年代への回帰は決してセンセーショナルなこ […]
おしゃれシャツを着る:東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer
東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer より おしゃれシャツを着る:ハード感覚のサファリ・タイプ・シャツ思い切りアーバン・サファリしたい このシャツはサファリ感 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ナイロンの語源は日本の農林省
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:アメリカン・ナチュラルの進化系スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
新しい「男の服」7つのバリエーション:NON-SUIT(「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線の急先鋒)
dansen 男子専科 January 1971 より 新しい「男の服」7つのバリエーション:NON-SUIT(「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線の急先鋒) 「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線 […]
dansen(月刊 男子専科)No.221 (1982年(昭和57年)8月発行)デジタル
dansen(月刊 男子専科)No.221 (1982年(昭和57年)8月発行)デジタル 特集 ボディが語る夏のシャツ / ワイド特集 THE BODY / 特集 スーツの体型学 / dansen 男 dism 再び男性 […]
海外でまったく通用しないファッション用語:ケミカル・シューズ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]