夜のエレガンスに注目してリゾート・ナイトを着こなす(2)
男子專科 1986年4月号 NO.265 より 夜のエレガンスに注目してリゾート・ナイトを着こなす-2 ◆ 僕は店内の商品を次々とかたづけながら、集まってくるはずの、仲間たちの服装を頭に描いて楽しんでいる。しかも、ひとり […]
ナーシサスの憂い:抑圧されたスタイルに優美なダンディズムが強調されてくるのだ
dansen 男子専科 December 1988 より ナーシサスの憂い:抑圧されたスタイルに優美なダンディズムが強調されてくるのだ アルスターレット・タイプのファーカラード・オーバーコート。ドレッシーな雰囲気をもつコ […]
1970 Trend Style:Maxi Coat(マキシ・コート)
1970 Trend Style:Maxi Coat(マキシ・コート) 69年から70年代はじめにかけて、きわめて丈の長いコートが流行した。これをマキシ・コート(マクシ・コートとも)という。 マキシとはマキシマムmax […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:無難な紺系スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.141 荒木経惟:知性が恥性を必要とする(1)
男子專科(1983年7月号)より あらき・のぶよし:昭和15年、東京生まれ。千葉大学工学部卒業後電通入社。1年後の39年に『さっちん』で第1回太陽賞受賞。昭和46年に妻陽子さんとの新婚旅行の記録『センチメンタルな旅』を自 […]
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:センスのよし悪し
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:センスのよし悪し シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマにしてヨーロピアン調のすっきりとした装いを考えたものである もと […]
街で拾った男子専科:男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より
男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より 街で拾った男子専科 先号まで六回に亘って連載した「千円札シリーズ」を、今度から価額に制約をつけない広般な取材によって続けることにした。題して「街で拾った男子専 […]
海外でまったく通用しないファッション用語:カバーオール
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
ナーシサスの憂い:強い個性を持った男はその自己主張の強さゆえ
dansen 男子専科 December 1988 より ナーシサスの憂い:強い個性を持った男はその自己主張の強さゆえ 革の持つ独特のテクスチュアは、男のエロティシズムを表現するうえで欠くことのできないものだろう。しかし […]
サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン:遠山周平(17)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン(17) トミー・ナッターが遺したもの それからのティモシー・エヴェレストの生活は、毎日がメリーゴー・ラ […]