服装スタイルの「謎・不思議」: スーツに見られるお台場って何?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:1965年のコンポラ・スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
配色と着こなし演出術「ヨーロピアン・カジュアルの着こなし」:メンズモード事典 男の身だしなみ百科
メンズモード事典 男の身だしなみ百科・・・dansen 別冊 男子専科(昭和51年4月25日 発行) 配色と着こなし演出術「ヨーロピアン・カジュアルの着こなし」:メンズモード事典 男の身だしなみ百科 よりよい装いを完成す […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:ロー3ボタン型カーディガン
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
土の匂いがする:東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer
東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer より 土の匂いがするサンド・ベージュの配色 土の匂いがするサンド・ベージュの配色で全体をまとめてもムードは盛り上がる。清 […]
英国スペシャル・遠山周平の仕立て屋を巡る冒険:SPENCER HART(1)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 SPENCER HART:揺サヴィル・ロウのクール・キングは今、パームスプリングスに夢中だ・・・1 ニック・ハートが迎えてくれたのは、サヴィル・ロウの店ではなく、クラリッジズ […]
50〜60年代に着こなしスタイル:アクセサリーの着こなし効果
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
50〜60年代に流行したアクセサリー・スタイル:サスペンダーとベルト
戦前の日本の男たちはおしゃれの基本を英国紳士に倣ったものだったが、戦後はアメリカへのあこがれに一変してしまう。日本に進駐してきたアメリカの兵隊たちに、アメリカ文化の豊かさを思い知らされるようになったからだ。アクセサリーの […]
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:センスのよし悪し
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:センスのよし悪し シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマにしてヨーロピアン調のすっきりとした装いを考えたものである もと […]
年代別『流行ファッション』物語:カーナビー・ストリートから流行したモッズ
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]