海外でまったく通用しないファッション用語:ブラック・スーツ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(8)
DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(8) たしかに潤一郎の言う通り、「ばさら」時代の綺羅を飾った武士たちの姿は、私たち現代人の目を見張らせるような、華麗さを誇っていたことであろう。 […]
ナーシサスの憂い:強い男でいようとする自分とは裏腹の自虐的ナルシズム
dansen 男子専科 December 1988 より ナーシサスの憂い:強い男でいようとする自分とは裏腹の自虐的ナルシズム 重厚な素材を使ったボックス・オーバーコート。ソフトな質感のロング・コートは、堅苦しさは和らぐ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(3)
1982年 男子專科 より 自分でノットを結ぶ蝶タイでないと満足できなくて---田中康夫 学生のころは、普段からシャツとセーターなら、そこにネクタイをしてしまうというフォーマルな気分を取り入れた感じが多かったのに、このご […]
『現代のウエディング・ウエア』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 『現代のウエディング・ウエア:バランスのとれた新郎・新婦、その日の装い』:フォーマル事典 イザというとき […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:男の基本5色の配色術
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
年代別『ファッション族』物語:二大女性ファッション誌の時代
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
海外でまったく通用しないファッション用語:アイビー・キャップ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
イタリアン・スポーツ・ファッション:リゾートにだって映えるイタリアもののスポーツ・ファッション
dansen 男子専科 July 1980 より リゾートにだって映えるイタリアもののスポーツ・ファッション スポーツ・ウエアをドゥ・スポーツ用として着るのはあたりまえ。それをシティ・ウエアとして着るのが去年までの流行。 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ファッションの語源は「作ること」「すること」
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

















