海外でまったく通用しないファッション用語:ダブル・カフス
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:ボートネックのトレーナー
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
イタリアン・スポーツ・ファッション:いまイタリアでスポーツウエアのデザインではNO1
dansen 男子専科 July 1980 より いまイタリアでスポーツウエアではNO1 いまスポーツは見る時代ではなく、する時代。それとともにスポーツウエアは見せる時代になったともいわれている。とくにイタリアもののスポ […]
英国スペシャル・遠山周平の仕立て屋を巡る冒険:ANDERSON & SHEPPARD(2)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 ANDERSON & SHEPPARD:イングリッシュドレープを基本にすべてを軽やかさの追求に捧げる・・・2 芯地とは、前身頃の胸部分に差し込み、スーツの型くずれや保 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: ネクタイの長さは万国共通?
ネクタイの長さは万国共通? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなもの […]
久々に造形美を着るスーパー・クラシック(2)
男子專科 1986年9月号 NO.270 より 久々に造形美を着るスーパー・クラシック-2 Vゾーンが狭く小さいジャケットが、トップにくるアイテムの基本。だからダブル・ブレストでも、ボタン数が6~8個と多くついているし、 […]
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:シックとは粋
dansen 男子専科 July 1976 より European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:シックとは粋 シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマにしてヨーロピアン […]
年代別『流行ファッション』物語:華やかな衣装とメイクを特徴とするロック・ファッション
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
男子專科 第十三号 (1954年(昭和29年)6月発行)デジタル
男子專科 第十三号 (1954年(昭和29年)6月発行)デジタル ”夏のスタイル”特集号 / 真夏のフォーマル・スタイル / 夏はこんな背広を着よう! / シャツ・スタイルのトップ・モード / 海辺を彩るビーチ・スタイル […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:コーディネーション・ルックという名のスーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]