COLOR plus WHIT:白というのは意識的に目立たせなくても(男子専科 June 1976 より)
dansen 男子専科 June 1976 より COLOR plus WHIT:白というのは意識的に目立たせなくても、強く目にはいるもの 白というのは意識的に目立たせなくても、強く目にはいるもの。アクセサリーに白を使う […]
80年代の出来事、流行、カルチャーがまるごと一冊〈きらめき・エイティーズ〉
1979 序章 いとしのエリー:〈きらめき・エイティーズ〉より 1979年、夏、湘南。健介は、海辺の道に沿って、クルマを走らせていた。 このあいだ手に入れたばかりのフォルクスワーゲン・タイプⅡのマイクロバス* は、63年 […]
男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「栄久庵憲司」
別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]
男子專科 第三七号 (1959年(昭和34年)9月発行)デジタル
男子專科 第三七号 (1959年(昭和34年)9月発行)デジタル 特集 秋の背広・3つのムード / チェックのムード / コンチネンタル・ムードを着る / 街で着るスポーティング・ムード / 秋の流行生地・3つの焦点 / […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:ツイードジャケットとアクセサリー
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:ダークグレイの背広
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
ベスト復活:衿付きベストがこのところ増えている
dansen 男子専科 December 1988 より 秋冬のコーディネーションの中に、再びベストが加わって、着ることのたのしさを一枚、増やしてくれそうな気配。ちょっと凝ったデザイン、そしてクラシックな雰囲気と、今度の […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:モンペは昔、モンペイといった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
50〜60年代に流行した着こなしスタイル:55年夏のビーチウエア
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
年代別『カジュアル』物語:「キレカジ」1991〜
一流ブランドの品を好む高級志向のファッション表現 「きれいなカジュアル」の意味から「キレカジ」。「渋カジ」系の流れを汲むファッションで、より清潔感のあるそれを雑誌『アクロス』がこのように名付けたもの。紺ブレと俗称されるネ […]