服装スタイルの「謎・不思議」: 結び目の「フォアインハンド・ノット」の由来は?
結び目の「フォアインハンド・ノット」の由来は? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾート […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(7)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(7) まず最初に茶色いコードヴァンの札入れ、中には何枚かの札と名刺が無造作につっこまれている。たいした額の金ではない。女の子と2人でホテルのバーにでかけて2時間ばかり気持よく酒を飲み […]
DANSEN FASHION 哲学 No.88 大島 渚:制服だけは着たくなかった(3)
男子專科(1979年2月号)より 防衛的おしゃれ そんなわけで似合わないものは着ないということになると範囲はいちじるしく狭いものになる。今、私は原則的には二種類の服装しかしていない。 ひとつは背広で、18年間行きつけの洋 […]
ミリタリー・ルック図鑑・TRENCH COAT:メンズモード事典 男の身だしなみ百科
メンズモード事典 男の身だしなみ百科・・・dansen 別冊 男子専科(昭和51年4月25日 発行) ミリタリー・ルック図鑑・TRENCH COAT:メンズモード事典 男の身だしなみ百科 トレンチ・コート トレンチは塹壕 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.74 藤村俊二:僕のファッション徹学(6)
雰囲気のあるナントナクと個性的なラシク さて、何ンでもそォだと思いますが、フンイキを楽しむのがイチバンのよォです。 買い物もそォだし、食事をするにも、ナニをするにもムードが大事です。 ましてや、オシャレは何よりもその人の […]
海外でまったく通用しないファッション用語:パタンナー
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
年代別『流行ファッション』物語:62年・春夏向けの流行色のテーマ
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
50〜60年代に流行したアクセサリー・スタイル:1951年のネクタイ
戦前の日本の男たちはおしゃれの基本を英国紳士に倣ったものだったが、戦後はアメリカへのあこがれに一変してしまう。日本に進駐してきたアメリカの兵隊たちに、アメリカ文化の豊かさを思い知らされるようになったからだ。アクセサリーの […]
ヨーロピアン・カントリー・ルック:ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアル
dansen 男子専科 November 1977 より ヨーロピアン・カントリー・ルック:ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアル ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアルは、ヘリン […]
おしゃれ上手はレッグ・アップがポイントです(2)
男子專科 1986年1月号 NO.262 より おしゃれ上手はレッグ・アップがポイントです-2 誰もがこんなに自由におしゃれができ、どこでも相当な服を簡単に手に入れられる時代では、足元のおしゃれが、個性化や差別化のポイン […]