服装スタイルの「謎・不思議」: なぜターンナップのことをカブラとかマッキンというの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
TODAY'S FASHION:NEW CLERIC SHIRT
dansen 男子専科 November 1970 より TODAY'S FASHION:NEW CLERIC SHIRT 立ちこめる煙草のけむり鼻をつく硝煙の匂い、そこには過ぎ去りしサーティース(1930年代)の陰影が […]
CINE PREVIEW:ファンダンゴ
男子專科 1986年5月号 NO.266 より ファンダンゴ とうとう70年代もセンチメンタルな記憶の中で青春のファンタジーとなってしまったのか---という感傷に思わず酔ってしまった 『ファンダンゴ』というタイトルを声に […]
DANSEN FASHION 哲学 No.74 158 阿刀田高:無理をしてまで本気にならない(1)
〈プロフィール〉あとうだ・たかし 1935年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業後、国会図書館に勤務。こうした環境の中で蓄積された幅広い知識をもとに、勤務のかたわら短篇作品を書き続け、その後文筆業に専念、この間に発表し […]
久々に造形美を着るスーパー・クラシック(3)
男子專科 1986年9月号 NO.270 より 久々に造形美を着るスーパー・クラシック-3 クラシックを、モダーンな感性で構築してゆくデザインは、まさに造形美の極め付けと言っていいのではないだろうか。 そして、この造形美 […]
創刊号アーカイブ(2):どんな型が今背広に流行っているか?
『男子專科』創刊号(昭和25年(1950年))より どんな型が今背広に流行っているか? ウエストは強く緊めず、ラベルは長く、上衣全体も長くなったのがトップ・スタイルです 背広の型の流行は一寸見ては分からないが、大分変わっ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.74 藤村俊二:僕のファッション徹学(6)
雰囲気のあるナントナクと個性的なラシク さて、何ンでもそォだと思いますが、フンイキを楽しむのがイチバンのよォです。 買い物もそォだし、食事をするにも、ナニをするにもムードが大事です。 ましてや、オシャレは何よりもその人の […]
英国スペシャル・遠山周平の仕立て屋を巡る冒険:DEGE & SKINNER(2)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 DEGE & SKINNER:ミリタリー系テーラーならではのツイードジャケットを探索する・・・2 メスジャケットとは着丈の短い上着と、側章つきのトラウザースで構成され […]
50~60年代に流行したジャケット・スタイル:1951年春から夏のトップスタイル
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「黒川雅之」
別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]

















