海外でまったく通用しないファッション用語:ワイシャツ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
dansen(月刊 男子専科)No.194 (1980年(昭和55年)5月発行)デジタル
dansen(月刊 男子専科)No.194 (1980年(昭和55年)5月発行)デジタル 特集 新しい流れ シティ・スポーツ / ADVANCED COLLEECTION 冒険海流 / トータル・ファッション講座 JAC […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ズロースを初めてはいたのは日本赤十字社の看護婦だった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
昨日と今日の男の博物誌:サム・シェパード(6)
男子專科 1986年2月号 NO.263 より サム・シェパード(アメリカ:劇作家・俳優:1943~)-6 天才?不満足が少し深いだけさ。 「ぼくは、演劇についてはほとんどなにも知らなかった」とのちにシェパードは語ってい […]
90年代の出来事、流行、カルチャーがまるごと一冊〈きまぐれ・ナインティーズ〉
1989 恋するオジさんたち 前夜:〈きまぐれ・ナインティーズ〉より 東京は渋谷区の恵比寿にあるファッション専門学校、恵比寿服飾アカデミーがエビス・ファッションアカデミーへと校名変更したのは、1990年4月のことである。 […]
50〜60年代に着こなしスタイル:アダルト向けのビジネスブルゾン
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:1965年のブリティッシュ・スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(8)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(8) さて、これがボケットの中身だ。めぼしいものがあるわけではない。そこにはいっているものはささやかな生活の匂いだ、おそらく彼はそれほどの金持ちではないだろう。もっとも貧乏なわけでも […]
DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(2)
1982年 男子專科 より 「なんとなくクリスタル」というのは、本当はブランド物語でもなんでもない。むしろ、物のカを借りることによってしか自己証明をすることのできない現代の哀しさを描いているのですが・・・・・・僕自身も、 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: なぜイタリアのシューズははきやすいといわれるの?
なぜイタリアのシューズははきやすいといわれるの? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾー […]

















