男はVに強くなれ:豊かな色彩のハーモニーを楽しんでみたい
男ならまずほとんどが、スーツを着る。ジャケットを着る。そのとき必ずあらわれるのが逆三角形の小さなスペース、すなわちVゾーンである。そして、背広が男の顔たりえるのは、このVゾーンこそ、男のファッション哲学をはっきりと示した […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:ライトグリーンの背広
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
きちんとした装いこそ男の身だしなみ。メンズ・モードのすべてを網羅した大百科事典:ジャケット
きちんとした装いこそ男の身だしなみ。メンズ・モードのすべてを網羅した大百科事典 MEN'S MODE 事典 dansen 別冊 男子専科 '75(1975年4月25日 発行) テラード・クロージング編:ジャケット 正確に […]
海外でまったく通用しないファッション用語:アイビー・ルック
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
昨日と今日の男の博物誌:オーソン・ウエルズ(8)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より オーソン・ウエルズ(アメリカ:映画作家&俳優:1915~1985)-8 頂上から始めるのはつらいものさ。 作品自体のオリジナル・アイデアについても、自分の発想であると主張し […]
昨日と今日の男の博物誌:オーソン・ウエルズ(1)
男子專科 1986年3月号 NO.264 より オーソン・ウエルズ(アメリカ:映画作家&俳優:1915~1985)-1 頂上から始めるのはつらいものさ。 「終りよければすべてよし」という幸福哲学の信奉者の目から見たら、映 […]
ネック・ウエアの種類と結び方:メンズモード事典 男の身だしなみ百科
メンズモード事典 男の身だしなみ百科・・・dansen 別冊 男子専科(昭和51年4月25日 発行) ネック・ウエアの種類と結び方:メンズモード事典 男の身だしなみ百科 男の装いにおいて胸もとの逆3角地帯をVゾーンと呼ぶ […]
図鑑 フォーマルウエア『和服の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 図鑑 フォーマルウエア『和服の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作 フォーマル・ウエ […]
ボディが気になるハイネックポイント(5)
男子專科 1986年10月号 NO.271 より ボディが気になるハイネックポイント-5 こういう情報を的確にキャッチして、自分でアレンジしていく力がないと、港区や渋谷区といった、東京のおしゃれ地帯をカッコよく歩くことは […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:モンペは昔、モンペイといった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]