ベスト復活:クラシック・ムードあふれるダブルのベスト
秋冬のコーディネーションの中に、再びベストが加わって、着ることのたのしさを一枚、増やしてくれそうな気配。ちょっと凝ったデザイン、そしてクラシックな雰囲気と、今度のベストはどうやら、ダンディー御用達のようだ。 dansen […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:ブルニートと呼ばれるブルースツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:学ランの「ラン」はオランダの意味
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
走り続ける自前の心・・・dansen(月刊 男子専科)No.218 (1982年(昭和57年)5月発行)より
走り続ける自前の心 たとえば1枚のレコード。あの円盤に刻まれた細かいミゾは、それぞれの立場で音楽に対する熱い思いの軌跡かもしれない。音楽の現場を走り続ける人間のラップ・タイムかもしれない。そしてPーモデルに会った。 #P […]
粋に浴衣を着る:男子專科 第八号 (1952年(昭和27年)9月発行)より
男子專科 第八号 (1952年(昭和27年)9月発行)より 粋に浴衣を着る 冬、着物を着なくても、夏はさっぱりと浴衣くらいは着てみたい! --- 男性美を創る特集 / ピンからキリまでの夏服の値段 / オリンピック代表選 […]
年代別『流行ファッション』物語:横浜発のニュートラ・ファッションとして全国に波及
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
ヨーロピアン・カントリー・ルック:ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアル
dansen 男子専科 November 1977 より ヨーロピアン・カントリー・ルック:ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアル ヨーロピアン・カントリー・ルックを代表する第二のマテリアルは、ヘリン […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:スケート用のテニスセーター
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
明るいアメリカへの憧れが強かった:東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer
東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer より 明るいアメリカへの憧れが強かった:映画が娯楽の中心っていう感じでした 60年代っていうのは、やっぱり懐かしい時代で […]
カバー・ストーリー 萩原健一 VS 操上和美(dansen(月刊 男子専科)No.222 (1982年(昭和57年)9月発行))より
カバー・ストーリー 萩原健一 VS 操上和美(dansen(月刊 男子専科)No.222 (1982年(昭和57年)9月発行))より 撮られる人・萩原健一。撮る人・操上和美。歌手にして異色俳優。その強烈一途な役者スピリッ […]