50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:ロング・ダブルと呼ばれる英国調スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
昨日と今日の男の博物誌:オーソン・ウエルズ(5)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より オーソン・ウエルズ(アメリカ:映画作家&俳優:1915~1985)-5 頂上から始めるのはつらいものさ。 処女作に「一世一代の傑作」をもってしまった作家の悲劇とでも言ったら […]
図鑑 フォーマルウエア『昼の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 図鑑 フォーマルウエア『昼の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法 フォーマル・ウ […]
男子專科 創刊号 (1950年(昭和25年)10月発行)デジタル
『男子專科』アーカイブプロジェクト(デジタルデータ販売)を始動しました 男子專科 創刊号 (1950年(昭和25年)10月発行)デジタル 頭のてっぺんから足の先まで洋服、髪型、美容、アクセサリー等こと男子のお洒落に関する […]
アフロ・キューバン・ダンスを踊るグロリア・パディリアさん:男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より
男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より アフロ・キューバン・ダンスを踊るグロリア・パディリアさん グロリアさんはプエリトリコ生まれ。あちらではショウ・ダンサーとして活躍しておられます […]
50~60年代に流行したジャケット・スタイル:新感覚のオッドジャケット
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
年代別『流行ファッション』物語:「七分丈のパンツ」が一世を風靡した
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
50〜60年代に着こなしスタイル:アクセサリーの着こなし効果
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: なぜイタリアのシューズははきやすいといわれるの?
なぜイタリアのシューズははきやすいといわれるの? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾー […]
DANSEN FASHION 哲学 No.165 楳図かずお:原色と横縞と星が好きで、まるで星条旗(1)
<うめず・かずお>奈良県生まれ。1965年、単行本『別世界』で漫画界にデビュー。独持のタッチで、怪奇ものからコメディ、SFと幅広いテーマの創作活動を行なう。'75年から6年近く少年サンデーに連載された『まことちゃん』は、 […]