50〜60年代に流行した配色スタイル:キャメルスーツのカラーコーディネート
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
男子專科のお宝、マドンナのキスマークとサイン
男子專科のお宝、マドンナのキスマークとサイン ’85年「ライク・ア・ヴァージン」プロモーション来日中に本紙が撮り下ろし、あわせて掲載用に頂戴したもの。撮影・樫山宗己、インタビュー・大伴良則。
海外でまったく通用しないファッション用語:ジャンパー・スカート
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
年代別『ファッション族』物語:スカジャンとマンボズボン
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
服装スタイルの「謎・不思議」: ワイシャツの裾ってなぜあんな形になっているの?
ワイシャツの裾ってなぜあんな形になっているの? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾート […]
英国スペシャル・遠山周平の仕立て屋を巡る冒険:ANDERSON & SHEPPARD(1)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 近代メンズモードの歴史は、サヴィル・ロウの歴史でもあった。老舗御三家から軍系、新派、分家、異端まで、総本山の今を渾身レポート! ANDERSON & SHEPPARD […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:ジャケット・プラス・ベストスタイル
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:コンチネンタル・スタイルの登場
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
FASHION NEWS:渋谷クアトロでファッション・パーティー
dansen 男子専科 December 1988 より FASHION NEWS:渋谷クアトロでファッション・パーティー 注目のイタリア秋冬ファッション この春オープンした、渋谷パルコの4号館「クアトロ」は、インポート […]
DANSEN FASHION 哲学 No.165 楳図かずお:原色と横縞と星が好きで、まるで星条旗(6)
基本姿勢は生活感の排除・・・2 いくら派手好き、目立ちたがり屋の僕でも、状況が合わないとやっぱり着にくい。着ても伸び伸びできないこともある。好まない人がいると肩身はせまい。自分ひとり変わったかっこうをしていると「アホ!」 […]

















