『現代のウエディング・ウエア』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 『現代のウエディング・ウエア:バランスのとれた新郎・新婦、その日の装い』:フォーマル事典 イザというとき […]
サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン:遠山周平(4)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン(4) サヴィル・ロウのピーターパン登場 しかしサヴィル・ロウはまだこの時代にもっとも重要なカスタマーの […]
海外でまったく通用しないファッション用語:ブラック・スーツ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:パターンド・ジャケットの着こなし
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
ステキなショック ビスコス&レーヨン・ドレープ(1)
男子專科 1986年6月号 NO.267 より ステキなショック ビスコス&レーヨン・ドレープ-1 サマー・ファッションといえば、コットンやリネンが、まずイメージに浮かんでくる。シワ加工をした洗いざらしのコットン・シャツ […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:グリーンスーツのカラーコーディネート
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:クレートーンのタウンスーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:スケータースタイル
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
ボディが気になるハイネックポイント(1)
男子專科 1986年10月号 NO.271 より ボディが気になるハイネックポイント-1 服を複雑に重ねて楽しむ。これはなかなかいい。おしゃれの表現方法がトロリと濃くなる。またビッグでルーズで、男女無関係のファションもい […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(5)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(5) ・・・・・・これがコートだ。書きながら、僕にもこんなコートがあればいいな、と思う。そしてそのコートのことを少し考えてみる。それも文章を書くことの楽しみのひとつだ。きっとハンフリ […]