フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行)

フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行)

『現代のウエディング・ウエア:バランスのとれた新郎・新婦、その日の装い』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作

『現代のウエディング・ウエア:バランスのとれた新郎・新婦、その日の装い』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作

新郎/和服 新婦/和服(打掛)

洋服万能時代だが、結婚式には和服を着るという人が多い。新婦がどうしても打掛を着たいというので、それに合わせてという思いやりから、和服を着る場合もあろう。が、いずれにしても、この日本古来の和服にはそれなりの魅力がある。この和服にも正装、略装とに分かれるが、ウエディング・ウエアとしてはもちろん正装。黒羽二重の羽織りと着物ともに染め抜きの五つ紋、衿は仙台平。新婦は紅と白だけの打掛と打下。日本の伝統をそのままにつたえるつのかくしをして、格式高い花嫁姿に