昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(3)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-3 高卒だって?30年遅いね。 83年の作品『カメレオンマン』の原題は「ゼリグ」。この映画でアレンが演じているの […]
年代別『ファッション族』物語:トリップ感覚を芸術的に表現
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
CINE PREVIEW:ナインハーフ
男子專科 1986年6月号 NO.267 より ナインハーフ しっとりした雨上がりのニューヨークを背景に見る者をとろけさす、文句なしにセクシーな作品。 ”セクシーな”と表現されるのは、なにも女性に限られたことだけではない […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ウインザー・ノットを考案したのはウインザー公ではない
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: 学校の制服はなぜセーラー服が多いの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(1)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-1 高卒だって?30年遅いね。 絶妙のおかしさに笑ったあとから、なにやら恐ろしげでシリアスなものが追いかけてくる […]
服装スタイルの「謎・不思議」: 袖のボタンの意味は?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(2)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-2 高卒だって?30年遅いね。 ウッディ・アレンは、すぐれたコメディアンがそうであるように(エディ・マーフィーし […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:ルイ13世のカツラはハゲ隠しのためだった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:コカ・コーラのボトルは「ホッブル・スカート」から生まれた
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]