DANSEN FASHION 哲学 No.28 赤塚不二夫:ひとときの終末を美しく(1)
男子專科(1972年9月号)より 赤塚不二夫氏の略歴 昭和11年大連生まれ。新潟の中学卒業後、漫画修業。「ニャロメ」「シェーッ」などの流行語を生みだし、独特のコドモ漫画で、18回文春漫画賞受賞。 悪夢のなかの主人公である […]
DANSEN FASHION 哲学 No.50 黒川紀章:個と集団の狭間から(1)
個と集団の狭間から ファッションは自己改造の武器なのか、それとも自己表現、いいかえれば、自己拡大をはかるものなのか。無制限に増殖する中心喪失の時代の人間社会、都市空間に新しい中心を再構成する道はあるのだろうか。個と集団の […]
岡田真澄(モデル):男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より
初夏から真夏へのワードローブ 同色の糸で細かくチェックを織り出したこの夏の流行生地、ファンシイ・モヘア・トロピカルで作ったシングル2釦の夏の背広。袖口を細くして1釦の本開きにしたところが洒落た感じ。衿はロングナロウ・ラペ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.74 藤村俊二:僕のファッション徹学(5)
カラダで着て感じて欲しいンです オシャレはとても一方的なもンです。 押しつけがましい程、個性的なもンです。 だからとだけどで、誰かが選ンでくれたトータルなンとかとか、コーディネートどォとかは、通用して欲しくないと思うンで […]
英国スペシャル・遠山周平の仕立て屋を巡る冒険:SPENCER HART(1)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 SPENCER HART:揺サヴィル・ロウのクール・キングは今、パームスプリングスに夢中だ・・・1 ニック・ハートが迎えてくれたのは、サヴィル・ロウの店ではなく、クラリッジズ […]
マンボはジャズに属するか?:男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より
男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より マンボはジャズに属するか? マンボはジャズに属するか?と問われて貴君は即答出来ますか?マンボ通には不可欠のこれはマンボ・リズムの正しい在り方の […]
ボディが気になるハイネックポイント(5)
男子專科 1986年10月号 NO.271 より ボディが気になるハイネックポイント-5 こういう情報を的確にキャッチして、自分でアレンジしていく力がないと、港区や渋谷区といった、東京のおしゃれ地帯をカッコよく歩くことは […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:セーターの新しい着こなし
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:ファンシー・ジャケットいろいろ
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
ノッてるかい? 僕たちのライブ・ウエアリング(忌野清志郎)
東京ファション(DANSEN EX Nunber 4)・・・1987年 spring/summer より リズム感のあるヤツは着こなしがうまい。その証拠にファッション・リーダーの多くがミュージシャンだ。彼らのテンポに合わ […]