男子專科_Archive
三船敏郎(着る人):男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より

男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より 第3の季節に着るサマー・ツイード 初夏から夏にかけて一寸涼しい日に着る派手なチェックのスポーツ・ジャケットで、ラペルの巾を広めにとった欧洲スタイルである。袖口 […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.9 三島由紀夫:男らしさの美学(3)

人間の価値は端正な肉体にある・・・1 そもそも東洋における男の服飾とは、肉体を隠蔽し、権力を誇示し、裸にしてみれば誰も同じ肉体に、ムリヤリ階級差を与へるところに生れた。起りはインチキとゴマカシである。男は支配のためにはど […]

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ハット&キャップの種類:メンズモード事典 男の身だしなみ百科

メンズモード事典 男の身だしなみ百科・・・dansen 別冊 男子専科(昭和51年4月25日 発行) ハット&キャップの種類:メンズモード事典 男の身だしなみ百科 日本のメンズ・ファションにはもう永いこと帽子が定着しない […]

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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:TWEN LOOKのスーツ

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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男子專科 第四三号 (1960年(昭和35年)9月発行)デジタル

男子專科 第四三号 (1960年(昭和35年)9月発行)デジタル 秋のエレガンシー / ボクのおしゃれ日記 岡田真澄 / 映画人おしゃれ診断 / スクリーンを男子専科する / 秋のアクセサリー / メタリック・トーンを愉 […]

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昨日と今日の男の博物誌:サム・シェパード(8)

男子專科 1986年2月号 NO.263 より サム・シェパード(アメリカ:劇作家・俳優:1943~)-8 天才?不満足が少し深いだけさ。 1964年にオフ・オフ・ブロードウエイのシアター・ジェネシスで『カウボーイズ』が […]

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50〜60年代に流行した着こなしスタイル:新しいシャツ・ジャケット

今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]

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男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「山下勇三」

別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]

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7月号のカバー・ストーリー:ミッドサマー・ヒーロー(どこかで真夏のラジオが鳴っている)

dansen 男子専科 July 1980 より どこかで真夏のラジオが鳴っている ボールが、宇宙空間を飛びまわる飛行物体のようにもどってくる。打ち返したボールは遊星のように陽炎のなかへ吸いこまれてゆく。やがて頭をふって […]

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男と女の服飾ファッション変遷史:1990年代〜2000年代

男と女の服飾ファッション変遷史:1990年代〜2000年代 世紀末の1990年代、これはいわゆる「バブル経済の崩壊」という言葉に象徴されるだろう。「失われた10年」という表現もあるようだが、どっこい、ファッションは活発化 […]

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