DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(2)
2016年1月13日
1982年 男子專科 より 「なんとなくクリスタル」というのは、本当はブランド物語でもなんでもない。むしろ、物のカを借りることによってしか自己証明をすることのできない現代の哀しさを描いているのですが・・・・・・僕自身も、 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.28 赤塚不二夫:ひとときの終末を美しく(2)
2016年2月16日
男子專科(1972年9月号)より 生活にとけこんだファッション ---と、ここまでが長いイントロ。 いままで書いてきたことは、現在、全部ひっくり返ってしまった!といいたい。 ぼくは「男子専科」にオベッカ使ってこんなことを […]
DANSEN FASHION 哲学 No.74 158 阿刀田高:無理をしてまで本気にならない(3)
2017年7月28日
〈プロフィール〉あとうだ・たかし 1935年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業後、国会図書館に勤務。こうした環境の中で蓄積された幅広い知識をもとに、勤務のかたわら短篇作品を書き続け、その後文筆業に専念、この間に発表し […]
DANSEN FASHION 哲学 No.50 黒川紀章:個と集団の狭間から(4)
2017年1月26日
個と集団の調和が私に課せられたテーマ・・・1 この2つの傾向は、私の場合交互に出現するようです。たとえば「カプセル」という構造は、ジーパン派の発想です。この考え方は、「全体」という概念を止め、ひとりひとりの人間が、各々ひ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.165 楳図かずお:原色と横縞と星が好きで、まるで星条旗(5)
2017年1月17日
基本姿勢は生活感の排除・・・1 ファッションっていうのはひとつのサインだ。乞食はボロを着ているし、生活がファッショナブルの人は、服についてもおしゃれになる。パッと一目見て、あの人はこういうタイプの人だ、こんな考えを持って […]





