50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:人気のあったブラウン系のスーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(8)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-8 高卒だって?30年遅いね。 アレンはカリフォルニア落ち(?)をする破目に陥ることもなく、マンハッタンのこぢん […]
男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「長谷川法世」
別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]
男はVに強くなれ:豊かな色彩のハーモニーを楽しんでみたい
男ならまずほとんどが、スーツを着る。ジャケットを着る。そのとき必ずあらわれるのが逆三角形の小さなスペース、すなわちVゾーンである。そして、背広が男の顔たりえるのは、このVゾーンこそ、男のファッション哲学をはっきりと示した […]
パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽
dansen 男子専科 December 1988 より パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽 12月はパーティー・シーズン。タキシード・スタイルが街でよく見かけられる季節だ。いまやタキシードは必需品といわれるが、パーテ […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:56年秋のファンシーニット
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
DANSEN FASHION 哲学 No.9 三島由紀夫:男らしさの美学(3)
人間の価値は端正な肉体にある・・・1 そもそも東洋における男の服飾とは、肉体を隠蔽し、権力を誇示し、裸にしてみれば誰も同じ肉体に、ムリヤリ階級差を与へるところに生れた。起りはインチキとゴマカシである。男は支配のためにはど […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:ライトブルウの背広
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
dansen(月刊 男子専科)No.196 (1980年(昭和55年)7月発行)デジタル
dansen(月刊 男子専科)No.196 (1980年(昭和55年)7月発行)デジタル 創刊30周年記念シリーズ 2 / サマー・スポーツ・ファッション特集 / 特集 スポーティ・クラシックの傾向を強める夏のシャツ / […]
昨日と今日の男の博物誌:サム・シェパード(7)
男子專科 1986年2月号 NO.263 より サム・シェパード(アメリカ:劇作家・俳優:1943~)-7 天才?不満足が少し深いだけさ。 ビショップス・カンパニー劇団の講演旅行から帰ると、こんどは「サム・シェパード」と […]










