第三のカジュアルストリート・フォーマル(1)
男子專科 1986年8月号 NO.269 より 第三のカジュアルストリート・フォーマル-1 4月のロンドンを歩いていると、アクアスキュータムや、オースチン・リードなど、有名店の並ぶリージェント・ストリートのショップ・ウイ […]
サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン:遠山周平(15)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン(15) トミー・ナッターが遺したもの 筆者がトミー・ナッターの取材を試みたのは今回が初めてではない。じ […]
サヴィル・ロウの育んだ英国ダンディ列伝(6):男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より
男子專科 2014 AUTUMN vol.2 ダンディのニュータイプ化が始まる 第2次世界大戦後は、それまでメンズファッションを牽引していた英国のプリンスパワーが一時的に衰え、代わりに映画や音楽界のスターたちの着こなしが […]
50〜60年代に流行した配色スタイル:ブラウン系のストライプド・スーツ
昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]
新しい「男の服」7つのバリエーション:NON-SUIT(「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線の急先鋒)
dansen 男子専科 January 1971 より 新しい「男の服」7つのバリエーション:NON-SUIT(「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線の急先鋒) 「ファッション・リブ」つまりファッション解放戦線 […]
思い出の日々に捧ぐ我がヴィンテージ・ホワイト(4)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より 思い出の日々に捧ぐ我がヴィンテージ・ホワイト-4 20年代の天才児にして問題児、かのフィッツジェラルドの残した言葉「人生は崩壊の過程である」をもってしても壊せないもの。それ […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:57年冬のスポーツジャケット
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(1)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-1 高卒だって?30年遅いね。 絶妙のおかしさに笑ったあとから、なにやら恐ろしげでシリアスなものが追いかけてくる […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:セパレーツ・スタイルの着こなし
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
着る人(高倉健・岡田真澄):男子專科 第二六号 (1957年(昭和32年)9月発行)より
男子專科 第二六号 (1957年(昭和32年)9月発行)より フォーマル・ファッションのラインアップ ダーク・スーツ:着る人(高倉健・岡田真澄)より アメリカ調の二つ釦:着る人・高倉健 欧洲調二つ釦:着る人・岡田真澄 - […]