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年代別『ファッション族』物語:マンボ族のシンボル

日本でそもそも「○○族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:日本人による最初の洋服店は「舶来屋」と呼ばれた

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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ファッション回帰1920・・・男子専科 September 1973 より

dansen 男子専科 September 1973 より 50年前の超・古典がいま再び鮮烈な光茫を放つ3つのファッション・ソース たとえばどんなお金持ちでも、過ぎ去った日々は帰らない。が、古典はときおり蘇生する。それは […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.141 荒木経惟:知性が恥性を必要とする(3)

男子專科(1983年7月号)より アタシ自身がひとつのメディアだからファッションも自分の広告だね ファッションっていうのは、場所や会う人に合わせて装うこと、なんて言ってはいるけれど、その昔、おふくろが日通とまちがえて「車 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:コカ・コーラのボトルは「ホッブル・スカート」から生まれた

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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年代別『ファッション族』物語:アイドル集団ハロー!プロジェクト

日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.28 赤塚不二夫:ひとときの終末を美しく(4)

男子專科(1972年9月号)より なんでも着てしまうタフな精神を グロテスクな美しさが時代を彩るということは、どういうことを意味しているのだろうか? やはり権威や社会の規制なり、生活の不満、不安に対する人間の心理的抵抗と […]

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年代別『流行ファッション』物語:ヒッピー文化に派生したサイケデリック・ファッション

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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インディーズ系のブランド・ショップで注目:年代別『流行ファッション』物語「裏原ファッション」1997~

インディーズ系のブランド・ショップで注目:年代別『流行ファッション』物語「裏原ファッション」1997~ 東京・原宿の明治通りの南側と表参道の東側で区切られる一帯を「裏原宿」、さらにこれを略して「裏原(うらはら)」などと呼 […]

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パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽

dansen 男子専科 December 1988 より パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽 12月はパーティー・シーズン。タキシード・スタイルが街でよく見かけられる季節だ。いまやタキシードは必需品といわれるが、パーテ […]

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