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年代別『ファッション族』物語:トリップ感覚を芸術的に表現

日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]

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男と女の服飾ファッション変遷史:1980年代

男と女の服飾ファッション変遷史:1980年代 80年代はまさしくリッチ・ジャパン、バブルの時代。おそらく日本人の誰もが世の景気に浮かれまくっていたのではないだろうか。なかでも、とくに元気のよかったのが若い女のコとファッシ […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:女性のミュールは赤い色の魚の名

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:セパレーツスタイル3着

現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]

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年代別『流行ファッション』物語:新しいスタイルを再発見しようというファッション・スタイル

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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年代別『流行ファッション』物語:「ノーブラ・ルック」にシースルー・スタイル

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:シルエットは人の名前から生まれた

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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服装スタイルの「謎・不思議」: ベント(後ろの切り込み)は何のため?

ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]

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新しい「男の服」7つのバリエーション:TAILORED SUIT(アメリカで大流行しているファッション用語)

dansen 男子専科 January 1971 より 新しい「男の服」7つのバリエーション:TAILORED SUIT(アメリカで大流行しているファッション用語) PUT TOGETHER いま、アメリカで大流行してい […]

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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:1965年のブリティッシュ・スーツ

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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