ファッション・トリビア蘊蓄学:大リーグに半ズボンのユニホームがあった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:セーターは汗をかかせるものという意味
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
図鑑 フォーマルウエア:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 図鑑 フォーマルウエア:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作法 フォーマル・ウエア、つまり […]
DANSEN FASHION 哲学 No.141 荒木経惟:知性が恥性を必要とする(2)
男子專科(1983年7月号)より パーティーのために装う これは気配りよ 普段着でもいいってもんじゃない メガネといえば、アタシのまん丸メガネはトレードマークみたいだけど、自分にほナウいナス引のレイバンは似合わない、東条 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(11)
DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(11) 醒めた現実生活で精神の洒落を想う 「凡そ日本人の皮膚に能衣裳ほど映りのいいものはないと思う」と書いた贅沢好きの潤一郎にしても、自分では能 […]
年代別『流行ファッション』物語:戦後シネモードの第1号はイギリス映画『赤い靴』
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
50〜60年代に流行したコート・スタイル:カジュアルなショートコート
戦後しばらくの間、ヨーロッパのファッションはほとんどがアメリカを経由して日本に伝えられた。1947年に発表されたかの有名なディオールのニュールックにしても、日本に伝わったのは1〜2年後のことである。男性のファッションも同 […]
7月号のカバー・ストーリー:ミッドサマー・ヒーロー(褐色の肌だけでは、夏の主人公(ヒーロー)にはなれない)
dansen 男子専科 July 1980 より 褐色の肌だけでは、夏の主人公(ヒーロー)にはなれない 褐色の肌だけでは、夏の主人公(ヒーロー)にはなれない。どんなスポーティング・グッズでもいい、積乱雲のたくましさと息が […]
年代別『流行ファッション』物語:男の子たちがミニスカートをはいて街を闊歩
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:60年冬のスポーツジャケット
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]