男子專科_Archive
西部の背景:男子專科 第六号 (1952年(昭和27年)5月発行)より

男子專科 第六号 (1952年(昭和27年)5月発行)より 西部の背景 西洋チャンバラなぞと、悪口をいっている間に、西部劇は独得の魅力で大衆を掴んで、近頃では、スピーディーな動きの中に、赤裸々な人間を描いたり、火を吐く拳 […]

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創刊号アーカイブ(5):バリッとしたワイシャツの新型

『男子專科』創刊号(昭和25年(1950年))より バリッとしたワイシャツの新型 ワイシャツと言へば、上衣の下に着る真白なものと決めてしまふのはもう昔のこと、今では上衣に代って、ジャケット自ら華やかな柄やデザインを凝らし […]

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ファッション_fashion
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:ハイスピリット・カラーのシャツ

1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]

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50〜60年代に流行した配色スタイル:62年春夏のVゾーン配色

昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]

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サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン:遠山周平(15)・・・男子專科 2014 AUTUMN vol.2 より

男子專科 2014 AUTUMN vol.2 サヴィル・ロウに妖精の粉をふりかけたスウィンギン60’Sのピーターパン(15) トミー・ナッターが遺したもの 筆者がトミー・ナッターの取材を試みたのは今回が初めてではない。じ […]

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レトロ傾向を横目にヘビー・ギアをたのしむ(1)

男子專科 1986年12月号 NO.273 より レトロ傾向を横目にヘビー・ギアをたのしむ-1 いまこの原稿を書く寸前まで、冬のショップ・ディスプレイ企画書を作っていたのである。ということは、この原稿も締切りを過ぎている […]

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パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:オッド・ベストがジャケットを引きたてる

dansen 男子専科 December 1988 より パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:タータンのジャケットに花柄刺しゅうベストで華やか タータン・チェックのジャケットは、それだけでも表情を持っているので、雰囲気 […]

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FASHION & CAR & STAR 夏木陽介:dansen(月刊 男子専科)No.215より

'69年型ヴァンデンプラス・プリンセスはまるで16歳の青い少女みたいだった ボディ・カラーは直感的に決めるが「はずれたことがない」 世にクルマ狂は多い。その中でも、夏木陽介ほど、クルマに情熱を傾け、贅をを尽した男はいない […]

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ボディが気になるハイネックポイント(5)

男子專科 1986年10月号 NO.271 より ボディが気になるハイネックポイント-5 こういう情報を的確にキャッチして、自分でアレンジしていく力がないと、港区や渋谷区といった、東京のおしゃれ地帯をカッコよく歩くことは […]

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ファッション_fashion
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:58年のトップモードはアイビースタイル

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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