パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:ファンシーなジャケットと変わり衿のシャツで優雅に
dansen 男子専科 December 1988 より パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:ファンシーなジャケットと変わり衿のシャツで優雅に 花柄のジャケットの衿とパンツに配した特徴的なもの。変化のある衿を個性とした […]
DANSEN FASHION 哲学 No.9 三島由紀夫:男らしさの美学(2)
権力はゴマカシの美しさである・・・2 私は日本で革命を成功させる一番いい方法は、日本の政界、財界、文化界のおえら方、いはゆる支配勢力を全員数珠つなぎにして、全裸で、銀座を歩かせることだ、と主張してゐるが、その醜悪さに民衆 […]
第三のカジュアルストリート・フォーマル(2)
男子專科 1986年8月号 NO.269 より 第三のカジュアルストリート・フォーマル-2 フォーマル・デザインをカジュアルに使ってみる アクティブ・スポーツやエスニックをファッション・ソースにしたものばかりが、カジュア […]
これがマンボ・ルック:男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より
男子專科 臨時増刊 マンボ大事典 (1955年(昭和30年)10月発行)より これがマンボ・ルック ここに紹介するマンボ・ルックは、俗に軽蔑の目をもって迎えられるマンボ・スタイルといささか異なる。よりフレッシュな感覚をピ […]
創刊号アーカイブ(6):帽子・・・『男子專科』創刊号(昭和25年(1950年))より
『男子專科』創刊号(昭和25年(1950年))より 帽子の新型をコナすには心臓が要るが、然し諸君、自信を以て堂々と被り給え! 帽子といふものは、同じ帽子でも、被り方一つで、大層重々しく且つ老けて見えたり、又逆に軽快で若々 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(4)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(4) しかしそのコートはぴったりと彼の体に馴染みそうに見えた。別な見方をすれば、そのコートは彼そのものだと言うこともできる。歳月かゆっくりと彼を擦り減らせてきたようだった。歳は28か […]
アラン・ドロンとその周囲(男子專科 第四二号 (1960年(昭和35年)7月発行)より
新・男性論 いまロードショーで封切られている映画「太陽がいっぱい」は、いろいろ話題で爆発的な人気を呼んでいる。その一つは新生面を切り拓いたアラン・ドロンの魅力だ。そこでこの映画を中心に、20.6世紀の新しい男性像を探して […]
街で拾った男子専科:男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より
男子專科 第二五号 (1957年(昭和32年)6月発行)より 街で拾った男子専科 先号まで六回に亘って連載した「千円札シリーズ」を、今度から価額に制約をつけない広般な取材によって続けることにした。題して「街で拾った男子専 […]
男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「栄久庵憲司」
別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]
DANSEN FASHION 哲学 No.165 楳図かずお:原色と横縞と星が好きで、まるで星条旗(5)
基本姿勢は生活感の排除・・・1 ファッションっていうのはひとつのサインだ。乞食はボロを着ているし、生活がファッショナブルの人は、服についてもおしゃれになる。パッと一目見て、あの人はこういうタイプの人だ、こんな考えを持って […]