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DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(2)

1982年 男子專科 より 「なんとなくクリスタル」というのは、本当はブランド物語でもなんでもない。むしろ、物のカを借りることによってしか自己証明をすることのできない現代の哀しさを描いているのですが・・・・・・僕自身も、 […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(11)

DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(11) 醒めた現実生活で精神の洒落を想う 「凡そ日本人の皮膚に能衣裳ほど映りのいいものはないと思う」と書いた贅沢好きの潤一郎にしても、自分では能 […]

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7月号のカバー・ストーリー:男たちの地図から

dansen 男子専科 July 1980 より 男たちの地図から 部屋のキーをいつもの場所に隠して、熱風の街をあとにするのに特別な理由はいらない。ゆうべ読んだヘミングウェイの一行。朝のコーヒーを飲みながら聴いたボビー・ […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(7)

DANSEN FASHION 哲学 No.27 澁澤龍彦:わが夢想のお洒落(7) 「ばさら」は、したがって、失われた武士階級の文化なのである。しかも、江戸時代の衰弱した武士道精神や、マゾヒスティックに儀式化した切腹美学な […]

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50〜60年代に着こなしスタイル:セーターを加えるスーツの着こなし

今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:ルイ・ヴィトンのモノグラムは日本の家紋がヒントになった

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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ザ・コート Today:コットン地のステン・カラー・コート

dansen 男子専科 December 1988 より ザ・コート Today:コットン地のステン・カラー・コート コットン地のステン・カラー・コートは総裏キルティング仕上げで保温性は申し分ない。見るからに軽快なこのタ […]

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男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「長谷川法世」

別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]

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50〜60年代に流行した配色スタイル:ライトグレイの背広

昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:スーツとスイートルームの関係

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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