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50〜60年代に着こなしスタイル:グリーン・ジャケットのVゾーン

今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]

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男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「清家清」

別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:ハンカチの流行はナポレオン王妃ジョセフィーヌの欠け歯隠しから

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:ブルニートと呼ばれるブルースツ

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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50〜60年代に流行した配色スタイル:ブラウン系のストライプド・スーツ

昔から配色はおしゃれの基本だった。Vゾーンの構成はもとより、ジャケットとスラックスの上下の組合わせ、靴下と靴の合わせだって、すべては色の組み合わせが基本となる。当時の『男子専科』の誌面にはそうした配色の情報がことのほか多 […]

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海外でまったく通用しないファッション用語:ネクタイ・ピン

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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年代別『流行ファッション』物語:プリンセス・ダイアナのファッションが注目される

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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ソックスとアンダー・ウエアの種類:メンズモード事典 男の身だしなみ百科

メンズモード事典 男の身だしなみ百科・・・dansen 別冊 男子専科(昭和51年4月25日 発行) ソックスとアンダー・ウエアの種類:メンズモード事典 男の身だしなみ百科 外見にきわめて心を配るのに、ソックスや下着に関 […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(10)

一着のレインコートをめぐる小説風断片(10) 通りではまだ雨が降りつづけていた。弱まるわけではなく、かといって強くなるわけでもない。のばされた思い出のように、雨はこのまま永遠に降り続のくかもしれない。 まるで水族館の中に […]

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海外でまったく通用しないファッション用語:サ ボ

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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