年代別『流行ファッション』物語:「ミニスカート」1965〜1970
ツイッギーの来日でミニスカートが大流行 膝小僧が完全に出る丈の短いスカート、すなわちミニと呼ばれるスカートが世間を賑わせるようになるのは1965(昭和40)年ごろからのこと。当時「ミニスカ」という短縮した言葉はない。ミニ […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:人気のあったブラウン系のスーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
50〜60年代に流行した着こなしスタイル:黒+黄のサマールック
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
50〜60年代に着こなしスタイル:アダルト向けのビジネスブルゾン
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
TODAY'S FASHION:SAFARI TOUCH
dansen 男子専科 November 1970 より TODAY'S FASHION:SAFARI TOUCH この春、アバンチュールの魅力をひっさげて登場した一連のサファリ・ルックはたちまち若い男の血潮をたぎらせた […]
年代別『流行ファッション』物語:70年代の華となった民俗調ファッション
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(3)
1982年 男子專科 より 自分でノットを結ぶ蝶タイでないと満足できなくて---田中康夫 学生のころは、普段からシャツとセーターなら、そこにネクタイをしてしまうというフォーマルな気分を取り入れた感じが多かったのに、このご […]
『現代のウエディング・ウエア』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 『現代のウエディング・ウエア:バランスのとれた新郎・新婦、その日の装い』:フォーマル事典 イザというとき […]
服装スタイルの「謎・不思議」: なぜスーツには雨ぶたポケットが多いの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:菅原文太も岡田真澄も元はファッションモデルだった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]










