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男はVに強くなれ:無理のない組合わせをシックにまとめる

男ならまずほとんどが、スーツを着る。ジャケットを着る。そのとき必ずあらわれるのが逆三角形の小さなスペース、すなわちVゾーンである。そして、背広が男の顔たりえるのは、このVゾーンこそ、男のファッション哲学をはっきりと示した […]

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50〜60年代に流行したコート・スタイル:ウーステッド・コート

戦後しばらくの間、ヨーロッパのファッションはほとんどがアメリカを経由して日本に伝えられた。1947年に発表されたかの有名なディオールのニュールックにしても、日本に伝わったのは1〜2年後のことである。男性のファッションも同 […]

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年代別『流行ファッション』物語:若者たちによる反体制的な風俗のひとつ

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(3)

一着のレインコートをめぐる小説風断片(3) これがシーンだ。 このシーンが語っているものは、11月、雨、都会、喫茶店、夕方、そして男をくるんでいる軽い倦怠感・・・・・・そんなあたりだ。 次に小説が為すべきことは、この男へ […]

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男のインテリア:先輩たちのMY SPACE「長谷川法世」

別冊 男子専科 男のインテリア(昭和56年12月15日 発行) 今日から、男のインテリア。 「インテリア」という言葉には、どうも女性的な響きがあるらしい。男は外界に7人の敵がいるから、家のことは家族にまかせ、インテリアな […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:アメリカ版ツイッギーはウォーホルが愛したイーディ

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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年代別『流行ファッション』物語:極めつけは何といってもジョルジオ・アルマーニの大ブーム

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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海外でまったく通用しないファッション用語:トレーナー

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:日本最初のファッションショーも三越

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:セーター・アラカルト

1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]

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