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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:オリーブグリーンのスーツ

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:ブランドとはもともと「木の燃えさし」という意味

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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海外でまったく通用しないファッション用語:クレリック・シャツ

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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FASHION & CAR & STAR 夏木陽介:dansen(月刊 男子専科)No.215より

'69年型ヴァンデンプラス・プリンセスはまるで16歳の青い少女みたいだった ボディ・カラーは直感的に決めるが「はずれたことがない」 世にクルマ狂は多い。その中でも、夏木陽介ほど、クルマに情熱を傾け、贅をを尽した男はいない […]

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海外でまったく通用しないファッション用語:バンド

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:シルエットは人の名前から生まれた

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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年代別『流行ファッション』物語:女子中高生の服装をモチーフとした、フレンチ・カジュアル

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:サファリファッション(シャツジャンパー)

1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]

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年代別『ファッション族』物語:DCブランド・ブームの先駆け

日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]

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European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:典型的なヨーロピアン・ライン

dansen 男子専科 July 1976 より European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:典型的なヨーロピアン・ライン シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマに […]

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