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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:3ボタンスーツのバリエーション

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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年代別『流行ファッション』物語:「GSファッション」1967〜1968

ザ・ビートルズの来日をきっかけに一挙にブーム化 GS(グループサウンズ)という名で、日本にバンド・ブームが訪れたのは1967(昭和42)年のことだった。エレキギターを中心にした4、5人編成のバンドで、ジャズ喫茶華やかなり […]

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European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:コードレーンは代表的な夏素材

dansen 男子専科 July 1976 より European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:コードレーンは代表的な夏素材 シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマに […]

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ファッション・トリビア蘊蓄学:ブリーフは海水パンツから生まれた

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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DANSEN FASHION 哲学 No.28 赤塚不二夫:ひとときの終末を美しく(2)

男子專科(1972年9月号)より 生活にとけこんだファッション ---と、ここまでが長いイントロ。 いままで書いてきたことは、現在、全部ひっくり返ってしまった!といいたい。 ぼくは「男子専科」にオベッカ使ってこんなことを […]

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50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:ロング・ダブルと呼ばれる英国調スーツ

スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]

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50〜60年代に着こなしスタイル:オッドジャケットで洒落る

今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]

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50〜60年代に着こなしスタイル:セーターを加えるスーツの着こなし

今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]

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50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:パターンド・ジャケットの着こなし

現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]

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ヨーロピアン・カントリー・ルック:山頂に霧が巻いてきた

dansen 男子専科 November 1977 より ヨーロピアン・カントリー・ルック:山頂に霧が巻いてきた 山頂に霧が巻いてきた。ひと雨振りそうな高原に、秋をつげる鳥たちが鳴き渡って行く。湿ってきた空気、ざわつき出 […]

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