DANSEN FASHION 哲学 No.141 荒木経惟:知性が恥性を必要とする(1)
男子專科(1983年7月号)より あらき・のぶよし:昭和15年、東京生まれ。千葉大学工学部卒業後電通入社。1年後の39年に『さっちん』で第1回太陽賞受賞。昭和46年に妻陽子さんとの新婚旅行の記録『センチメンタルな旅』を自 […]
昭和25年(1950年)『スタイル』の臨時増刊号として産声をあげた『男子專科』
『男子專科』Archive Official HP 男子專科写真館 昭和25年(1950年)、『スタイル』の臨時増刊号として産声をあげた『男子專科』 昭和11年(1936年)といえば、二・二六事件、日独防共協定の締結など […]
海外でまったく通用しないファッション用語:パタンナー
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.88 大島 渚:制服だけは着たくなかった(3)
男子專科(1979年2月号)より 防衛的おしゃれ そんなわけで似合わないものは着ないということになると範囲はいちじるしく狭いものになる。今、私は原則的には二種類の服装しかしていない。 ひとつは背広で、18年間行きつけの洋 […]
海外でまったく通用しないファッション用語:アイビー・ルック
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.141 荒木経惟:知性が恥性を必要とする(2)
男子專科(1983年7月号)より パーティーのために装う これは気配りよ 普段着でもいいってもんじゃない メガネといえば、アタシのまん丸メガネはトレードマークみたいだけど、自分にほナウいナス引のレイバンは似合わない、東条 […]
創刊号アーカイブ(2):どんな型が今背広に流行っているか?
『男子專科』創刊号(昭和25年(1950年))より どんな型が今背広に流行っているか? ウエストは強く緊めず、ラベルは長く、上衣全体も長くなったのがトップ・スタイルです 背広の型の流行は一寸見ては分からないが、大分変わっ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.124 田中康夫:"クリスタル”は現代の哀しさ(1)
1982年 男子專科 より 田中康夫 昭和31年4月12日、東京生まれ。昭和51年一橋大学法学部入学。昭和55年、在学中に「なんとなく、クリスタル」で文芸賞を受賞。現在までに107万部を売る。現代若者風俗を指して、本の題 […]
創刊号アーカイブ(1):昭和25年(1950年)『スタイル』の臨時増刊号として産声をあげた『男子專科』
創刊号アーカイブ(1):昭和25年(1950年)『スタイル』の臨時増刊号として産声をあげた『男子專科』 昭和11年(1936年)といえば、二・二六事件、日独防共協定の締結など、軍国主義へと向かう足音が高く高く響きわたりは […]