昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(7)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-7 高卒だって?30年遅いね。 若くして大金を手にしたサクセス・ボーイのたどる道といえば、まず豪邸に住むことと身 […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(6)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-6 高卒だって?30年遅いね。 ところで、ウッディ・アレンという名前は、本名ではありません。 アレン・スチュワー […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(8)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-8 高卒だって?30年遅いね。 アレンはカリフォルニア落ち(?)をする破目に陥ることもなく、マンハッタンのこぢん […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:昔、ベストは超ロングだった
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(2)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(2) 雨は休みなく降り続いていた。いったいいつから降り始めたのか、誰ひとり覚えてはいない。そんな雨だ。最初の水滴が微かな予感のように音もなく地上に舞い下り、長い時間をかけて雨へと変わ […]
DANSEN FASHION 哲学 No.111 村上春樹:一着のレインコートをめぐる小説風断片(5)
一着のレインコートをめぐる小説風断片(5) ・・・・・・これがコートだ。書きながら、僕にもこんなコートがあればいいな、と思う。そしてそのコートのことを少し考えてみる。それも文章を書くことの楽しみのひとつだ。きっとハンフリ […]
海外でまったく通用しないファッション用語:スタジアム・ジャンパー
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
服装スタイルの「謎・不思議」: チェンジポケットの発案者は誰?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
年代別『ファッション族』物語:二大女性ファッション誌の時代
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
服装スタイルの「謎・不思議」: 何でディレクター・スーツというの?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]