海外でまったく通用しないファッション用語:チルデン・セーター
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
図鑑 フォーマルウエア『全日の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作
フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作・・・dansen 別冊 男子専科(昭和48年10月10日 発行) 図鑑 フォーマルウエア『全日の礼装』:フォーマル事典 イザというとき役に立つ新・礼服作 フォーマル・ウエ […]
50〜60年代に流行したジャケット・スタイル:ツイードジャケットとアクセサリー
現代のファッションだったら、おそらく<ジャケット&パンツ>と呼ぶことだろうが、1950年代当時はもっぱら<替え上着と替えズボン>の時代であった。まさしく替え上着というにふさわしいツイードや大格柄のスポーツジャケットにフラ […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:サファリはいうまでもなく「アフリカ狩猟旅行」を指す
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]
海外でまったく通用しないファッション用語:ダブル・カフス
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
年代別『流行ファッション』物語:サーファーたちを真似た「サーファーカット」も若者に大流行
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
新しい「男の服」7つのバリエーション:TAILORED SUIT(装いは楽しむものという哲学)
dansen 男子専科 January 1971 より 新しい「男の服」7つのバリエーション:TAILORED SUIT(装いは楽しむものという哲学) タキシードも着てもラフなセーターを着ても一様に同じようにみえる人がい […]
年代別『ファッション族』物語:リッチ感覚の日本の若者像
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
50〜60年代に流行した着こなしスタイル:ハット&マフラーの小粋な着こなし
今でこそコーディネーションとか、コーディネートといえば当たり前の言葉だが、1950年代にはそうした表現はなく、コンビネーションとかアンサンブルといった言葉のほうが幅を利かぜていた。ともに「組合わせ」や「調和のとれた装い」 […]
パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:黒のベストをのぞかせるだけで小粋な感覚だ
dansen 男子専科 December 1988 より パーティー・ドレッシングの贅沢交響楽:黒のベストとパンツで格子のジャケットを盛りあげる 紺をベースにした大胆なチェック柄のジャケットは、ダブル前だが、やや打ち合わ […]










