NEW YEAR'S EUROPEAN LOOK ヴァレンティノのホリデー・ライン:コットン・スエードのフーデッド・ブルゾン
dansen 男子専科 January 1977 より NEW YEAR'S EUROPEAN LOOK ヴァレンティノのホリデー・ライン:コットン・スエードのフーデッド・ブルゾン コットン・スエードのフーテッド・ブルゾ […]
服装スタイルの「謎・不思議」: 日本では結婚式には「白タイ」で葬式には「黒タイ」なの?他の国では?
ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエアってそんなものでしょ、とか、そうじゃない大 […]
European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:典型的なヨーロピアン・ライン
dansen 男子専科 July 1976 より European Chic 白い夏のヨーロピアン・シック:典型的なヨーロピアン・ライン シックとは粋。粋とはすっきりとあかぬけしていること。この夏の流行色<白>をテーマに […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:トレンチコートは戦場から生まれた
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
50〜60年代に流行したアクセサリー・スタイル:帽子と足元のおしゃれ
戦前の日本の男たちはおしゃれの基本を英国紳士に倣ったものだったが、戦後はアメリカへのあこがれに一変してしまう。日本に進駐してきたアメリカの兵隊たちに、アメリカ文化の豊かさを思い知らされるようになったからだ。アクセサリーの […]
50〜60年代に流行したスーツ・スタイル:63年春の流行色スーツ
スーツのスタイルは1950年(昭和25)年を機に、それまでのやたらと男性らしさを誇張するボールドルックから、自然体であることを強調するナチュラル。ルックへと変化を見せるようになる。それは戦後の混乱がようやく終わりを告げ新 […]
海外でまったく通用しないファッション用語:クレリック・シャツ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
年代別『ファッション族』物語:「モンキー族」1965
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
男はVに強くなれ:質感の組合わせはVゾーンを新鮮にする
男ならまずほとんどが、スーツを着る。ジャケットを着る。そのとき必ずあらわれるのが逆三角形の小さなスペース、すなわちVゾーンである。そして、背広が男の顔たりえるのは、このVゾーンこそ、男のファッション哲学をはっきりと示した […]
50〜60年代に流行したニット&シャツ・スタイル:新しい秋のセーター
1950年代の日本の男たちの服装には、ファッションという概念はまだなかった。ましてやカジュアル・ウエアなどという概念はまったく見当たらず、せいぜいスポーツウエアという考え方しか存在していなかた。そうしたおしゃれを代表する […]










