海外でまったく通用しないファッション用語:ベンツ
日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(5)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-5 高卒だって?30年遅いね。 笑わせて、面白がらせて、ガックリさせる。 結末がちょっと意地悪で、アンチ・ハッピ […]
年代別『流行ファッション』物語:日活映画に見る衣装が若者たちを魅了した
服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(3)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-3 高卒だって?30年遅いね。 83年の作品『カメレオンマン』の原題は「ゼリグ」。この映画でアレンが演じているの […]
ファッション・トリビア蘊蓄学:コカ・コーラのボトルは「ホッブル・スカート」から生まれた
「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]
年代別『ファッション族』物語:「反戦」と「自然回帰」
日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(1)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-1 高卒だって?30年遅いね。 絶妙のおかしさに笑ったあとから、なにやら恐ろしげでシリアスなものが追いかけてくる […]
CINE PREVIEW:ナインハーフ
男子專科 1986年6月号 NO.267 より ナインハーフ しっとりした雨上がりのニューヨークを背景に見る者をとろけさす、文句なしにセクシーな作品。 ”セクシーな”と表現されるのは、なにも女性に限られたことだけではない […]
昨日と今日の男の博物誌:ウッディ・アレン(4)
男子專科 1986年7月号 NO.268 より ウッディ・アレン(アメリカ:俳優・監督・作家:1935~)-4 高卒だって?30年遅いね。 ミア・ファロー演じる女博士の努力の甲斐あって、ゼリグ氏の病は一応快癒したかに見え […]
CINE PREVIEW:アイアン・イーグル
男子專科 1986年6月号 NO.267 より アイアン・イーグル デジタル・メカニックを駆使した空中戦はテレビ・ゲーム的興奮がプラスされておもしろさバツグン タイトルを見ただけでもわかるように、これは、超現代的なジェッ […]