ファッション_fashion
海外でまったく通用しないファッション用語:チルデン・セーター

日本のファッション用語には海外でまったく通じないものが沢山ある。たわむれに抽出したところ、それは400語ほどにも達した。その中から和製英語に属するものを中心に200語あまりを抜粋。今回ここに紹介するのはそこから厳選した用 […]

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ファッション_fashion
ファッション・トリビア蘊蓄学:ハンカチの流行はナポレオン王妃ジョセフィーヌの欠け歯隠しから

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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ファッション_fashion
年代別『流行ファッション』物語:神戸発・大人っぽくエレガントな雰囲気のお嬢様ファッション

服装の流行は、まず「モード」として現われる。ここでいうモードとは「最新型」という意味で、デザイナーによる「創作」などがここに含まれる。これが流行に敏感な人たちの支持を得て拡大すると、「ファッション」と呼ばれるようになるの […]

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ファッション_fashion
年代別『ファッション族』物語:「エレキ族」1965~1968

日本でそもそも「◯◯族」という言葉が使われた最初は、1948(昭和23)年の「斜陽族」からだという。太宰治の小説『斜陽』(1947年12月刊)から出たもので、第2次世界大戦後に没落した上流階級の人たちをそう呼んでおり、こ […]

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ファッション_fashion
服装スタイルの「謎・不思議」: ダウンウエアの後ろ裾だけが長いのはなぜ?

ダウンウエアの後ろ裾だけが長いのはなぜ? ファッションについては大概のことは知っているつもりだが、それでもどうしてもわからないことは多い。たとえば「リゾート着はなぜ派手なプリント柄が多いの?」と問われても、リゾートウエア […]

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映画_movie
CINE PREVIEW:ホテル・ニューハンプシャー

ホテル・ニューハンプシャー 「人生はおとぎ話」なんですって、信じよかな。 週刊誌で連載コラムを持っているのだが、先日その担当デスクが入院した。結核なのだという。 「笑っちゃいけないんだけどさあ、やっぱり笑っちゃったよ。い […]

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男子專科_Archive
昨日と今日の男の博物誌:オーソン・ウエルズ(5)

男子專科 1986年7月号 NO.268 より オーソン・ウエルズ(アメリカ:映画作家&俳優:1915~1985)-5 頂上から始めるのはつらいものさ。 処女作に「一世一代の傑作」をもってしまった作家の悲劇とでも言ったら […]

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映画_movie
CINE PREVIEW:蜘蛛女のキス

蜘蛛女のキス なんとも異様な輝きを持った映画。 ”今まで見たことがない新しい感激を与えてくれる映画!”と、アメリカのマスコミがこぞって絶賛し、ニューヨークでは40週(約10ヶ月)にわたるロングヒットを記録した話題作の登場 […]

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男子專科_Archive
昨日と今日の男の博物誌:オーソン・ウエルズ(1)

男子專科 1986年3月号 NO.264 より オーソン・ウエルズ(アメリカ:映画作家&俳優:1915~1985)-1 頂上から始めるのはつらいものさ。 「終りよければすべてよし」という幸福哲学の信奉者の目から見たら、映 […]

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ファッション_fashion
ファッション・トリビア蘊蓄学:男のダークスーツはボウ・ブランメルから始まった

「取るに足らぬこと、些細なこと」を英語でトリビア trivia といい、当時のテレビ番組『トリビアの泉』以来、大変な雑学、蘊蓄ブームを巻き起こすようになっているが、ファッションの世界にはこれに類するトリビアがことのほか多 […]

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